大原老舗

製法について

「大原松露饅頭」ができるまで

味わいの秘けつは、一貫して人の手にゆだねられる丁寧な工程にあります。
創業当時から変わらない製法で一つ一つ焼き上げます。
  • 精選した小豆を使用

    北海道産の小豆を使ったきめこまやかな良質のこしあんを、丁寧に一口サイズに丸めて参ります。
  • ひとつひとつ手焼き

    放し飼いされている地鶏の卵、小麦粉、砂糖から作ったカステラ生地を型にいれ、こしあんを入れていきます。
  • ななめに傾ける

    職人の長年の経験よりすばやく焼き具合を見極めななめに傾ける
  • 生地を足す

    傾けた箇所にすばやく、生地を足していきます。私たちが手しごとにこだわるのは、この作業がとても繊細さを必要とするため、機械にまかせることができないからです。
  • ていねいに焼き上げる

    こしあん全体に生地をまとわせて、ていねいに全体を焼き上げていきます。
  • 毎日各店舗に発送

    製造より6日間が賞味期限の為、毎日各店舗に配達・発送し、お客様のお手元にお届けします。
    ※ただし脱酸素剤を入れて、パックした状態の分は、製造日より12日間となります。

今日も皆様のもとへ

職人が真心込め、創業当初より変わらない一つずつ手焼きにこだわり出来た松露饅頭は箱詰めされ、お客様に元にお届けします。箱には毎年11月2・3・4日に執り行われます唐津の神事“唐津くんち”が、包装紙には松露饅頭に由来なった球状の松露が描かれております。唐津のお土産に長年愛され、今日も一つ一つ焼いております。